日本酒の名前がずらりと並ぶメニュー。銘柄に詳しくなくても、飲みたい温度や好みを伝えると、相談の入口ができます。「冷たくすっきり」「温かく、ゆっくり」。そんな言い方からで十分です。

お燗にも、いろいろな温度がある 日本酒造組合中央会の案内では、人肌燗は35〜40℃、上燗は45〜50℃が目安として紹介されています。ひと口に温かいお酒といっても、温度の幅があるのです。

名前が分からなければ、言葉で頼む 「熱すぎないお燗にしたいです」「常温で飲めるものはありますか?」。呼び方を暗記するより、飲みたい状態を伝えてみましょう。お店によって提供する温度やお酒の種類は異なります。

銘柄を選ぶときの質問 「温めて飲むなら、今日ある中でどれがおすすめですか?」。日本酒は温度によって味わいや香りの感じ方が変わり、酒のタイプによっても向く温度が違います。店の人が勧める理由を聞くと、次の一杯を選ぶ手がかりになります。

温度と一緒に、量も確認 徳利やグラスの大きさは見ただけでは分かりにくいことも。「これは何mLくらいですか?」「少なめの量はありますか?」と確認し、自分に合う量を選びましょう。

温度の説明は日本酒造組合中央会「日本酒のおいしい飲み方」を参考に編集部がまとめました。注文の言い方は編集部の提案です。